お茶屋「利きみ」には、
2人の舞妓さんが在籍しています。
舞妓さんは、宮川町唯一の姉妹舞妓です。
常に、お稽古に精進しながら
お客様のお越しをお待ちしています。
うちは、中学生の時、ここのホームページを見て、
利きみにいはる姉さんに憧れて舞妓さんになる決意をしました。
当時はコロナ禍で何度も来る日が延期になり、
ほんまに京都に行って舞妓さんになれるのかとても不安でした。
今は、やっと夢叶った舞妓さんの生活が楽しおす。
新しく歌舞練場ができるので、初めての舞台で恥ずかしくないよう、
後輩の舞妓さんも増えてきたので、
良いお姉さんになれるよう、頑張りとおす。
うちは、中学校を卒業してすぐに京都に出てきました。
ホームページで見た君ひろさん姉さんに憧れて舞妓さんになりたいと思いました。
君ひろさん姉さんは今でもたまに利きみに来ておしろいの仕方やら教えてくれはります。
お座敷で舞をさせてもうた時、お客様から褒めて頂けた時が一番嬉しおす。
新しくできた三ツ輪座の舞台でしっかり舞えるよう
お稽古頑張ります。